「頭がよくなる 朝15分学習法」をよんでみた。

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なかなか小学校の宿題を毎日終えるのに大変な娘たち…。

「わからない」が急にやってきます。

そしてどうして教えてよいかもわからない…。

なんとかしてあげたいと思い、私も本をよんだりして勉強してみることにしました。

今回読んだのは、

「頭がよくなる 朝15分 学習法」 ふくもとさわこ著

『朝15分学習法』は、とっても簡単です。

子どもが朝起きたらすぐに食卓に座らせて、たった15分、学習させるだけ。

用意するのは、消しゴム2個と鉛筆でOKです。

こんなカバーの文言に惹かれて手にとってみました。

具体的な方法は次の通りです。

  1. 前日夜に翌朝のプリントなどを用意しておく。
  2. 子どもを起こして、水を一杯のませる。
  3. 「朝学習」をスタート。
  4. 朝ごはんをたべさせる。

最初のうちは、プリント1枚でもよいそうです。

大切なのは、初めのうちは親が見守ることだそう。

朝なかなか忙しい時間ではありますが、見守ってあげることで子供も集中できるのだとか。

行動を習慣化するまでの目安は約2週間。

続けているうちに、勉強するのが当たり前(!)になるらしいです。

なぜ、朝が良いのかという点についても説明されていました。

人間は学習したことを1日たつと74%忘れてしまうという「エビングハウスの忘却曲線」。

なので、効率的に学習内容を習得するには、学習した内容を翌日に復習することが必要。

そして頭に定着するには、何度も繰り返し学習することが必要だから。

また、子どもも学校から帰ってきたときには疲れているから。

本の中では、この学習法で勉強ができるようになった子供たちの例が紹介されています。

また、各教科ごとの学習方法のアドバイスなども書いてあるので参考になります。

著者のふくもとさわこさんは、KUMONの先生をしてらっしゃる方のようです。

学習方法は試してみる価値がありそう。

 

さて、うちの娘たちには応用できるでしょうか。

起きてからの機嫌が悪い娘たち…。

まずはプリント1枚で学習し始めてみました。

長女は苦手な割り算。次女は苦手な長さの計算。

長女には起きてすぐ、プリントを一緒に取り組みます。

機嫌悪いながらも、取り組んでみてくれています。

ダイニングテーブルで、と本にはあります。

でも、リビングのほうが良いと長女がいうので、リビングで行っています。

次女は朝起きてすぐは、無理でした。

リビングでベターっとまた寝そべってしまうのです。

なので、次女はご飯のあとに取り組むことにしてみています。

習慣化できるまで取り組めたらいいなーと思ってます。

また今後の経過をお伝えしたいな、と思います。

 

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