渡る銭湯にはおにばかり!? 絵本「おにのおふろや」

おすすめ絵本
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  • お風呂が大好き
  • おにやおばけの絵本読んでみようかな

そんな風に思ったら。

こちらの絵本がおすすめです。

「おにのおふろや」 苅田澄子・作 りとう ようい・絵
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おにのおふろや (ひまわりえほんシリーズ) [ 苅田澄子 ]

 

そうたの うちのお風呂がこわれました。

「そうだ、おふろやさんにいこう!」

おじいちゃんとそうたが向かったのは、銭湯。

「おにのゆ」

そこには、おにのような番頭さん。

そして、お風呂の中には「あかおに!」がいっぱい。

びっくりしたそうたですが、おじいちゃんは平気な顔。

「そりゃ『おにのゆ』だからな。おにがいてあたりまえだろ」と。

さてこのあと、二人はどうなるのでしょう。

りとう よういさんのユーモアあり、温かい絵。

鬼は鬼でも、表情豊かな、温かみのある鬼たち。

みーんな銭湯を楽しんでますよ。

怖がりの子でも大丈夫。安心して一緒に読んでみましょう。

作者の苅田澄子さんの絵本には、「だいぶつさまのうんどうかい」、「だいぶつさまおまつりですよ」などもあります。

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だいぶつさまのうんどうかい [ 苅田澄子 ]

 

だいぶつさま おまつりですよ [ 苅田澄子/文 ]

個性のある仏さまたちが登場してきて面白い!

普段は優等生そうなだいぶつさまが、悪戦苦闘します。

こちらも何度も読み返したくなる本たちです。

 

「おにのおふろや」

作:苅田澄子

絵:りとう ようい

出版社:すずき出版

定価:1400円+税

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