不思議なお菓子がいっぱい　絵本「秘密の空想菓子店」

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そんなときにおすすめの絵本がこちら。

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秘密の空想菓子店 [ おかしさん×Saori ]

表紙の絵からとってもかわいい。

本から色んなお菓子が降ってきている。

ページを開くと、もう秘密のおかしやさんに足を踏み入れています。

「なにもかもが甘くておいしいお菓子だけど、使い方は君しだい…」と。

さて、どんなお菓子なのかな？

こわい夢を食べてくれるゆめくいようせい

ホシのおうじさまがくれたホシノカケラ

つきにいけるはしご　etc.

不思議で楽しいお菓子がどんどん紹介されてくる。

どれも可愛くて、面白い。

うちゅうじんのヒトシがかいたほんって、それだーれ？

でもちょっと気になる。

パステルカラーのにんぎょのなみだ。

ちょっとひとやすみのケーキせいざうらない

可愛いケーキが１２個。

星座ごとにちょっとした一言が書いてあって、テレビの本日の占いみたい。

子どもたちと見てたら、「わたしはコレ。やったー」と楽しめそう。

ほかにも

１５０ねんいきられるチョコレート

なんだか食べ方を間違えたらいっきにおばあさんになっちゃうかも…。

などなど。

とにかく楽しいお菓で子がいっぱい。

これは食べたらどんな味なんだろう？

想像力がふくらんきます。

魔法のお菓子で、色んなことをしてみたい。

こんなお菓子のあるお茶会、行ってみたいなー。

そんな風に思って読み終えたら。

ありました！！

作者のSaoriさん、お菓子屋さんだったのですね。

空想菓子店「おかしさん」というお店を開いているそうです。

小学３年生のころから、独学でお菓子を作り始めたんですって。

すごいなあ。

子どものころ夢中になったことが、現在の仕事につながってるなんて。

娘たちにも、何か夢中になってくれることができればいいな。

今もYou Tubeには夢中なんだけど、それ以外で。

楽しい絵本を読んでから寝たら、楽しい夢がみられそう。

今日の絵本は「秘密の空想菓子店」でした。

「秘密の空想菓子店」

著者：おかしさん×Saori

出版社：岩崎書店