- 家全体の水道の水圧が弱くなってきた。
- ご近所さんも水道の水の出が悪いらしい。
そんなときは、住んでいる自治体の上水道課に相談してみましょう。
「お隣さん、水道めっちゃ使ってるのかな?」
水圧が何となく弱いな、と思い始めたのは3月ごろでした。
ふだんガス式の給湯器を使っています。
毎朝、キッチンで食事の支度をするときに給湯器を使おうとしても、使えない…。
でも、夕方は使えたりするんです。
1年ほど前に購入したばかりなのに、もう不具合!?
給湯器を購入したところに連絡して、見に来てもらいました。
すると、
「水圧が弱いからですね。給湯器には異常ないです。」と。
そこで考えたのは、
お隣さんが毎朝早く、たくさん炊事洗濯など家事をたくさんしていて、水を一杯つかっているのかも、と。
⇒そこで、朝だけは水圧がくなってしまう。
そのうちに気候もだんだん暖かくなってきたので、給湯器もあまり利用しなくなりました。
人間っていうのは慣れるものです。
「あ、まただね。」と給湯器が使えなくても気にしなくなりました。
風呂の給湯器にエラーメッセージが!!
次にお風呂の湯沸かし機能が使えなくなりました。
よくわからない数字が点灯していて、いつまでもお湯がたまらない…。
30分経っても。
1時間たっても。
お風呂の栓はしっかりしてあるのに、です。
次から次へと調子の悪くなる家電にイライラ。
お風呂の給湯器のメーカーに電話です。
でも。
なんと購入したお店、電話が通じなくなっている!!
なんとコロナ禍で、お店がなくなったのか、電話対応しなくなったらしい。
仕方がないので、メーカー本社に問い合わせ。
どうも水量を測定する部品にエラーがありそうだとのこと。
でも、今使っている機種はもう古いので、修理に来ても出張費がかかるだけで治せない可能性大…。
新しい機種の購入を勧められます。
このとき、お風呂の湯沸かし機能は使えないけれど、シャワーやお湯はまあ出せる状態。
上水道課に電話(1回目)
この頃、近所でも水の出が悪いだとか、水道局に連絡しただとかしないだとか、
そんな話を聞くようになります。
そこで。
上水道課に電話してみました。
(私)「水の出が悪いのですが…。」
(上水道課の方)「はい。〇〇地区ですね。水は出ている状態ですね?漏水について今調査中ですからね。」
調べてくれていたらしい。
それなら、まあいいかな、ともうしばらく様子見ることにしました。
上水道課に電話(2回目)
お盆をあけたころから、水道の出がいよいよ悪くなります。
トイレで水を流すと、続けて使うと流せない。
キッチンで水を使っていると、シャワーが弱い水がでる、だとかいよいよ困ってきました。
水の出具合もなんだかとっても弱よわしくて、今にも止まってしまいそう。
上水道課に再度電話してみることになりました。
(私)「〇〇地区です。水の出が前より悪くなってしまって…。」
具体的な状況を話し、もしも水が出なくなったら一体どうしたらいいんですか?
なんて話をしていたところ、
(上水道課の方)「ちょうど今、部品が手に入ったところです!今週中には突貫工事ですが、行います!」
そして。
翌々日には、根本的な工事ではないらしいですが、工事をしてくれました。
水の出も、「すごく良好!!」
給湯器も使えるし、お風呂の湯沸かし機能も使える!!
シャワーも申し訳程度に出ていたのに、ジャー!!と元気よく出ます。
トイレも全然問題なし!!
今迄がまんしていたのがウソのよう。
- 家全体の水圧が弱いときには、家に来るまでの配水管のトラブルかも。
- 我慢しすぎず、お住まいの地域の水道課に相談してみましょう。
- 一度の相談でダメでも、状況が変化したら再度相談!
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